ものづくりを通じて
世界へ貢献する
【E】環境課題の解決
職場環境の小さなイノベーションから、お客様の満足へ
われわれENDOグループは、当社のミッション『ものづくり人づくりを通じて世界へ貢献する』を実践することで、SDGsの目標の達成に貢献してまいります。
当社ミッションが目指す2つの目標(目標9・12)については、機会とリスクの両面から経営課題として強力に推進してまいります。
同時に、環境課題【E】及び社会課題【S】の解決を通じて、当社のガバナンス【G】の強化及び事業成長を目指してまいります。
※ENDOグループとは、遠藤製作所(日本)とENDO VIETNAM CO.,LTD(ベトナム)を指します。
2023年9月1日
株式会社遠藤製作所
代表取締役社長 遠藤 聡
環境課題の解決
私たちは、『カーボンニュートラルの実現』等に取り組むことで
地球環境に貢献してまいります。
目標7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
2030年までにわれわれENDOグループは、カーボンニュートラルの実現に向けて再生可能エネルギーの利用を検討するとともに温室効果ガス排出量を、2022年比10%削減を目標に推進してまいります。
主な取組み
- 太陽光発電等の再生可能エネルギー利用(グループ共通)
- 工場照明のLED化(ENDOベトナム)
- 社有車の電動化(遠藤製作所)
- 蓄電池の導入(グループ共通)
- 消費電力の少ない設備に切り替え(グループ共通)
目標12 つくる責任つかう責任
2030年までにわれわれENDOグループは、産業廃棄物排出量を大幅に削減できる持続可能な生産と消費サイクルの実現を目指してまいります。
主な取組み
- 廃棄物の分別徹底および再利用に向けた推進(グループ共通)
- ペーパーレスに取組み、資源の使用量及びムダを削減(グループ共通)
- 不良率(数量換算)の削減に取組み、エネルギー資源と鉱物資源の使用量及びムダを削減(グループ共通)
目標13 気候変動に具体的な対策を
2030年までにわれわれENDOグループは、今後増加が予測される大雨等の自然災害から速やかに復旧できる体 制を整備してまいります。
主な取組み
- 大雨等を想定した災害対応訓練の継続(グループ共通)
- ハザードマップの確認、BCPの手順書の作成、災害時安否確認アプリの導入(グループ共通)
社会課題の解決
私たちは、働きやすい職場づくりを通じて従業員から
『働きたい・働き続けたいと思われる会社』づくりを目指してまいります。
目標3 すべての人に健康と福祉を
2030年までにわれわれENDOグループは、全ての従業員が心身ともに安心して長く働ける環境を整備してまいります。
主な取組み
- 健康経営の更なる実践(グループ共通)
- 従業員の健康の維持・増進(グループ共通)
- 福利厚生の充実(グループ共通)
- 健康経営優良法人の認定(遠藤製作所)
目標4 質の高い教育をみんなに
2030年までにわれわれENDOグループは、従業員が進んで学びたいと思う環境を整備します。また、将来世代の子ども達への教育機会の創出に努めてまいります。
主な取組み
- 組織が求めるスキルと従業員自らが望んでいるスキルを共有する仕組みの構築を通じて、従業員及び組織の成長を図る(グループ共通)
- 資格の体系化を進める(グループ共通)
- 資格取得褒賞制度の拡充(グループ共通)
- 従業員の学びに対するモチベーションを上げる環境整備(グループ共通)
- 様々な機関と連携した将来世代の子ども達への教育機会の創出(グループ共通)
目標5 ジェンダー平等を実現しよう
2030年までにわれわれENDOグループは、相互の多様な価値観を持った人材の個性を尊重し、従業員が活躍できる会社を目指してまいります。
主な取組み
- 女性管理職比率を20%に高める(遠藤製作所)
- 男女間賃金格差をなくす仕組みの構築(グループ共通)
目標8 働きがいも経済成長も
2030年までにわれわれENDOグループは、会社の成長と従業員のエンゲージメント(仕事に熱意を持っている)を高めること通じて企業価値の向上に努めてまいります。
主な取組み
- 従業員満足度の向上(グループ共通)
- ワークライフバランス(仕事と生活の調和)を尊重した企業風土づくり(グループ共通)
- 心理的安全性やアンコンシャスバイアス(無意識の偏見)に関する教育(グループ共通)
- 世代間ギャップ(思考や価値観やリーダーシップ等)を埋めていく研修の実施(グループ共通)
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
2030年までにわれわれENDOグループは、DXを加速させイノベーションの拡大や企業風土を変革することで、世界レベルの技術と品質で社会に貢献する事業を展開してまいります。
主な取組み
- 「迅速対応」「技術革新」「継続的改善」を進め、最先端の技術、設備、システムを導入(グループ共通)
- ENDOグループの共通プラットフォームを構築することで、時間と距離の壁をなくし情報のスピード・精度を高める(グループ共通)
- 金属精密部品加工業として次世代のものづくりに貢献(グループ共通)